2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧
キミに降る 光も痛みも すくい上げやさしくかがやく jewelに変えよう
しろくろ ものくろ かみのいろ
まなざしまで こころまで
もものいろ ゆめのいろ どくのいろ
田舎で暮らしてしまう袋小路の自分を忌み嫌うのに創作に描かれる田舎の夏は美しくて尊く思えるのなんなんでしょうね
言葉は海の底まで心は瞳の奥まであなたの想いは彼方へ繋いだ小指はほどけて
病んでいる。ビデオテープ。だけれど、依存している。
どしゃ降りの 雨が通って 行ったあと 虹を閉じ込めた 水たまりの空
予定の無い連休の過ごし方が虚無であり時間感覚すら虚ろになったため昨日の更新を忘れておりました。人と会う予定入りそうだったのですけどね……やむを得ぬ事情でなお、来週に別の予定が入ったようなので、それまでは生き延びるつもりです
泣き続け それでも孤独が ぬぐえぬのなら こぼれた涙で 翼を作って
「君の体温」の模写というかオマージュというか最近お気に入りのボカロ曲は「glow」です。毎日壊れたラジオみたいに繰り返し聴いています
「目の前が滲んで彼女の顔がぼやけて、それでようやく、泣いているのは彼女だけじゃないことに気づいた」
哀悼と感謝をあなたに
貴方を守り 安らげるために
こころは波のようひとみは闇のようわたしは貝のようあなたは水のよう
廃墟の空、感傷を連れて月まで飛ぼう。たとえその裏側にスペクトラムな狂気が隠れていても。それを見たときわたしが憧れて近づき過ぎたことを後悔するとしても。狂気があるかもしれないし、けれど天国があるかもしれない。月の裏側には。ゆっくりと皮を剥い…
いつに植えたか忘れた種が真夏の夜明けに芽を出しました今日という日を忘れたいつか知らない花が咲くのでしょう
見て 見て 見てるそこ どこ ここで
悪意 悲哀 憐憫 嫉妬折詰 押花 石硯 眼球笑顔 愛眼 愛玩 哀願蝋燭 灯籠 蟷螂 陶祖
『ただ、みんなの願いが叶ったらいいのに、と、そう思った』
くるくるくるくる巻かれた草にわたしの時間も心もくるくる巻いて巻かれてひとつになったら夢の中まであなたといっしょ
白い街モノクロの女の子 『ねェアンタ少し変だヨ?』
「じゃあ、これでさよなら」そう言った彼女はぼくから何も受け取らなかった。ぼくに涙も見せなかった。悲しくないのかと。惜しくないのかと。ぼくは彼女を責めるみたいに尋ねた。尋ねずにいられなかった。彼女は、「何か残っているものがあるなら、きみの前…
・昔あるところに、独身の29歳のおねえさんがいました。・おねえさんは仕事もしっかり勤めていましたし、実家から自立して一人暮らししていましたが彼氏がいませんでした。・毎日仕事から帰ってくるとテレビかTwitterを眺めながら声の出ない笑いを顔に浮か…
2年前に見た風見鶏は 昨日見たときも同じ空を見上げていた
何処かで待つ誰かを少しだけ期待して
どれも以前描いた絵です。Twitterにあげてみたらファボいただけたのでこちらにも残しておきますわたしは絵に自分の心象を塗り込んでしまう性質があるので、昔描いた絵を見るとその頃の自分を思い出して懐かしくなったり悲しくてなったりします。あの頃の心…