2015-07-11 moonlight cruise 廃墟の空、感傷を連れて月まで飛ぼう。たとえその裏側にスペクトラムな狂気が隠れていても。それを見たときわたしが憧れて近づき過ぎたことを後悔するとしても。狂気があるかもしれないし、けれど天国があるかもしれない。月の裏側には。ゆっくりと皮を剥いでゆこう。大切なものも大切でないものも見落とさないように。好きな人が振りまく言葉も心もすべて、おもしろいとかつまらないとかそんなこと関係なく、ただそれだけで価値があるんだから。