ねこの日
この絵を描くのはこれで3度目
昔と同じモチーフを描いても今の自分はあの頃とは違うように描く、生き続けるとはきっとそういうこと
さよなら、月の廃墟
過ぎた時の影法師
2018年の抱負
今年の抱負はwやめて(笑)に回帰することです。
2019年の抱負は、1月中に抱負を決めることです
だらしない部屋について
自分の、ぼくの、部屋は、自分も、他の人も、だらしなくさせる。
というか、ぼくがくつろいだ状態でいる部屋は、なんだかだらしなくなってしまう何かが充満してしまうような気がする。
今まで付き合った女の子達、みんなぼくの部屋だと、一緒に勉強しようとしてもダメだったり、あまつさえ「おまえの部屋にいるとだらける」という子もいた。
別に極端に散らかってるとか、無いと思うんだが。
だけれど、実は自分でも自分の部屋で集中するのは難しかったりする。
たとえばコミティアのサークルチェックは、自分の部屋ではどうしてもできずにコメダに居座ってやったりした。
自分の部屋以外だと、一週間ほど女の子の部屋に泊まったときも、なんだか相手までだらしなくなってた。風呂上がりにブラ着けないでドライヤー使ってたし。
自分は本質的にはインドア派で、外では多かれ少なかれ緊張状態にはなる。
その反動で、気を緩められる部屋では、どこまでも緩んでしまうのだろうか?
人をダメにするソファ、なんてあるけれど、ぼくは自分も他の人もダメにする何かなんでないかと、そんなことを思いながら上記の絵を描いたのだった。
コミティア123作品感想まとめ その2
※随時追加更新します
・少女戦線さん、「いきるのがつらい」
島中ふらついてたら表紙の子がかわいくて購入。なお表紙の子は残念なアホの子でした。
かわいい絵でシュールなネタと下ネタが飛んでくるギャグマンガ。
そう、ギャグマンガですよこれ、めっちゃおもしろい
・「名称未設定。」さん、「東京シガレット スモーキングデッド」
タバコと、悔いと、世界の終わり
多くを語るのは無粋な気がします。よかった、とだけ
・す(サークル名)さん、「梅にうぐいす」
短編集。やわらかく、世知辛く、ときめかしい、そんな作品集
以前既刊をコミックZINで買ってすごく良かったので、今回は直接買いに行った次第
・にくきゅうおんどさん、「女子高生のケースの中身はなんじゃろな」
楽器女子とそのケースの中身イラスト本
木目調のベース使いは指弾きばかりな気がするのはなんじゃろな(スティングレイ使いとか)
あとボスのチューナーは使いやすいですよね、まだ持ってる
・にくまん子さん、「いつも憂き世にこめのめし」
カップルの日常物、生活感というか、良くも悪くも付き合い慣れたカップルの生々しさがあっておもしろいし、あるあるってなる。
ちなみにゆきさんは基本男側に共感しつつ、酔ってるときは女の子側に共感しました。かなりクズっぽさあります
タイトルの通りの墨絵のような線と機械の描き込みに圧倒されるイラスト集です。機械の硬質さと、女の子の柔らかな丸みある感じが素敵
・べにばなみりんさん、「なごむさんとひろみちゃん」
今回買ったのは1と3。コミックZINで買いそびれた巻ですね。大人になりきれない男性と子どもとは言い切れない女の子のお話。
すでに最終巻を先に読んでたので、持ってなかった巻を買えたことと、作者様に直接「すごく好きな作品」と言えたことが
・おおきめログハウスさん、「あれは蜂蜜じゃなかった」
2つの恋心が亜空間で全速力ですれ違ったような話。それは似たもののはずなのに別レイヤーに存在していた。
食べることはいやらしいことだと思います
・みりんとせきにんさん、「キャンディ・ラブ」
夢子さんとむんこさんとの合同誌。女性同士カップルのお話
恋愛はゲームではないからカップルになってもそれは続いてときに不安になってけんかして傷ついて
それにしてもカップルって、片方がちゃんとしてるともう片方がポンコツになりがちな気がします
・にくまん子さん、「ふつうに2美」
twitterで人気を博すアマチュア作家のお話。メタい、そして痛い。
インターネットの自分と、リアルの自分と、あなたはどちらを愛されたいですか
・ちせさん、「まいごの大人」
東京で社会人として3年の主人公はある日、自分の現状とこれからから逃避するかのように尾道へ一人旅に出る
尾道で待っていたのは狭い路地と海と彼女にしか見えない狸と
優しく可愛い絵で綴られた癒しの旅行記
・とだ勝之先生、「DAN DANだんく!EX」
あれは確か20年くらい前、今はなきコミックボンボンで連載されていた DAN DANだんく!
その新作に出会えるのだからコミティアとはすごいものです
絵もノリもあの頃のままで懐かしくなりました。ゲストにはロックマンXの岩本先生まで!